消防講習に参加しました！

深谷消防署の方に来ていただき、消防講習を行いました。

今回はベトナム人実習生2名とセンタースタッフも参加させていただきました。

まず119番通報について説明を受けました。

火事を発見した場合や、事故によるけが人を発見した場合、

119に電話をかけ、住所、火事か 救急か を伝えます。

そこで実習生から「電話はベトナム語ではだめですか」との質問が！

住所を伝え、ベトナム語でお願いしますと言えば、通訳の方が対応してくれると教えていただきました。

実習生は自炊をするので、料理の際の火災についても説明を受けました。

コンロの周りには燃えやすい物を置かない、油は360度になると自然発火し、大体10分

目を離すと発火するそうです。

発火してしまった場合の対処法を聞かれ「濡れたタオルをかける」と実習生が大正解！

直接水をかけては油が飛び散り燃え広がってしまうので、濡らしたタオルや洋服などをそっとかけ、酸素の供給を遮断することが大切です。

ベトナムでは地震を経験したことのない実習生・・・

消防署の方は地震の時にどうしたら良いのかをわかりやすく説明してくださいました。

①地震の際は机の下にもぐり頭を守る

②地震の揺れが止まったら火元を確認する

③窓を開けて逃げ道を確保する（連続した地震でドアが開かなくなってしまうので）

と、我々スタッフもとても勉強になりました。

最後に、水消火器を使った放水訓練も行わせていただきました。

深谷消防署の方々、どうもありがとうございました。